About iki 職人の「当たり前」に、
価値をつける。

モノづくりに身を置いていると職人たちの技術力はもちろん、モノづくりに向き合う姿勢や息づかい、心意気を目の当たりにします。
それが職人たちにとっては当たり前だったとしても、仕上がった製品を手にとって確かめると、クオリティの高さに毎回驚かされます。

だからこそ、私たちの身近なところで起こる大量生産や大量消費、形骸化したモノづくりによって疲弊していく様を見ていると憤りを感じます。
職人たちの当たり前に価値をつける、そして本物のモノづくりが評価される世界をつくりたいと考えています。

Producer

職人たちの技術と情熱を世の中に届ける。

iki 代表兼プロデューサー 尾崎 剛史 Kohshi Osaki

ミュージシャンになる夢を抱き、地元愛知を離れて上京。大学院卒業後、会計事務所、税理士事務所で5年勤務し、2014年に株式会社東海モデルに入社。初めてモノづくりの世界に触れ、モノづくりの現場で繰り広げられる試行錯誤の連続、職人の技術、デザイナーの感性に触れ、モノづくりの素晴らしさを世の中に知らしめたいと思うようになる。

近年は従前の製造業のクライアントのみならず、個人、中小企業の商品開発にも多く携わる。「木型屋」東海モデルの技術を中心としてクライアントの問題解決に奮闘しながら、素材開発、デジタル開発、アート表現を含めたデザインコーディネートなど新領域への取り組みも行う。

2024年、これまでの集大成として、また原点回帰として、デザイナー安岡氏の提言による「iki」を立ち上げる。

Craftsmen and Creators 磨き抜かれた 粋な職人たち。

ikiプロジェクトに参画するクリエイターたちをご紹介します。

  • プロダクトデザイン個人事務所 YapFab 代表 安岡 裕介 Yusuke Yasuoka

    プロダクトデザイン個人事務所 YapFab 代表 安岡 裕介 Yusuke Yasuoka

    大学卒業後アウトドアメーカーに11年勤務。商品アイデアを自身で試作した上で企画会議に提出する手法を好み多くを商品化を手掛ける。2020年に独立し、商品試作を行う中で培った金属・樹脂・木工加工、CNCや3Dプリンターの技術、木材から防弾素材まで多岐にわたる素材の知識を活かし、プロダクトデザイン個人事務所として多くの業界・企業、個人の製品開発を担う。

    2023年、尾崎剛史氏が運営する東海モデルとタッグを組み、多くの製品開発に携わる中で、「木型屋」東海モデルとして高まった技術・加工能力自体に大きな魅力を感じ、「iki」創出に向かう。

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商品紹介

New Product namikaze

滑らかな流線形の造形美と
漂う木の香りが空間の格調を高める。

熟練した木型職人が手掛け、波風(namikaze)を題材にデザインしたパラメトリック4Dウォール。

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